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情報工学科
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概要


教育理念

 情報工学は,20世紀の知的所産としてのコンピュータに関する原理に基づき, コンピュータシステムと人工知能,マルチメディアとして表現された情報の原理, ならびにそれらを知能システムや社会情報システムに適用する技術に関わる工学である。

 情報工学に基づく技術は,コンピュータシステムやソフトウェアシステムの設計, マルチメディアや情報通信システムの構築という生産技術として, また情報サーヴィス産業の基盤技術として不可欠になっている。 さらに産業と社会の構造革新に,IT(情報技術)が要請されている。

 情報工学科では,学術と社会的なニーズに応えるために,コンピュータと知能に関する科学・工学に立脚して, 情報処理の専門技術者,情報システム技術者あるいは情報工学の研究者を養成してゆく。

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教育目的

 情報工学は, コンピュータ科学・工学,人工知能(問題解決と論理,認識,学習と推論など), メディア(テキスト,画像,映像,音声など)工学,システム工学と結合された知能工学を包含して学際的側面を有し, また社会への応用的な側面も多彩になってきている。このため,コンピュータの基礎理論,プログラミング, コンピュータの構成論,人工知能,知能システムなどに関するカリキュラムを通じて育成される専門的な力量を基本に, 総合的な視野と倫理観をもち,社会における役割を担える自律的な技術者の養成をめざす。

 さらに,大学院博士前期課程あるいは博士後期課程に進学する道を重視し,情報工学, 数理情報科学・工学や隣接分野の研究者・高度専門技術者育成をめざす。

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教育目標

 コンピュータと知能に関する科学・工学に立脚して,情報処理の専門技術者, 情報システム技術者あるいは情報工学の研究者を養成してゆくために, つぎのような教育目標を立てている。

  1. 応用数学,計算機数学,論理に関する科目ならびにハードウェア基礎科目を自然科学と技術の基礎科目として置き,論理的な記述力の養成もはかる。
  2. 外国語科目や専門英語を通じて,国際的に通用するコミュニケーション能力を習得することを奨励する。
  3. コンピュータの基礎理論,プログラミング演習やコンピュータシステムに関する実験科目,講義の演習を通じて,アルゴリズムデザインから進んで,コンピュータシステムや情報システムに関する設計能力を養成する。
  4. プログラミング,コンピュータシステム,人工知能や知能システムなどに関する講義と演習を通じて,計画的に仕事を進め,まとめる能力を養成する。
  5. コンピュータシステムとソフトウェアに関する講義または実験科目(データ構造とアルゴリズム,コンピュータアーキテクチャ,プログラミング言語論,オペレーティングシステム,コンパイラなど)を体系立てて,情報処理の専門技術を教育する。
  6. 情報システムに関する科目(情報ネットワーク論,データベース論など)により社会情報システムに関する基礎教育を行なう。
  7. 情報理論,符号理論や制御理論などを通じて,情報と制御分野への応用力を育成する。
  8. 多くの講義と特別研究においては,ITと人間,ITと社会の相互連関や,情報に関わる総合科学・工学の側面も重視し,応用能力や時代変化に対応する自己学習能力を養成する。
  9. 一般教養科目,情報倫理,ならびに情報と職業に関する科目を通じて,自然科学と社会,技術者倫理,情報化社会の福祉について考える力を養う。
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教育方法

 目的と目標を達成するために,以下の教育概念の基にカリキュラムを構成する。

  1. 解析数学,応用数学や応用幾何学をプログラミングと結び付けて教育する。
  2. 離散数学を基礎に,アルゴリズム・計算理論を教育する。
  3. データ構造とアルゴリズムに基づき手続き型プログラミング能力を養成する。
  4. 記号論理学・メタ計算論を基礎に,非手続き型プログラミング系と知能情報の論理を教育する。
  5. プログラミング言語論とコンパイラに関する専門能力を養成する。
  6. オペレーティングシステムと並行プログラミングの基礎を教育する。
  7. コンピュータハードウェア(電子回路と論理回路の基礎を含む),コンピュータアーキテクチャとプロセッサに関する専門能力を養成する。
  8. 情報ネットワークとデータベースに関する基礎を教育する。
  9. パターン認識,人工知能と知識工学の基礎を教育する。
  10. 確率論,情報理論,符号理論と制御理論により情報応用力を育成する。
  11. メディア処理,コンピュータビジョン,計測とコンピュータグラフィックスに関する教育を行なう。
  12. プログラミング演習においては,UNIX 環境下における手続き型言語によって構造的なプログラミング能力の習熟をめざす。
  13. コンパイラとプロセッサに関する実験科目により,コンピュータシステムの設計能力を育成する。
  14. 専門英語によって,技術英語の読み・書き能力を高める。
  15. 特別研究においては,電子情報システム工学(情報系)や知能計算システム学(形式言語学,知能プロセッサ工学,パターン情報学,知能設計工学,知能ソフトウェア基礎学など)における研究環境での仕事を指導し,自己学習能力を高める。
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